2011/03/07

学而第一・11「子曰、父在觀其志。~」

子曰く、父在せば其の志を観よ。父没すれば其の行ないを観よ。三年父の道を改むる無くんば、孝と謂う可し。

父親が存命ならば、父親の志を見よ。父親が亡くなっていれば、父親の行ったことを見よ。三年間父親の道を改めるということをしないならば、「孝」ということができる。

私の父は、生きていますので、父親の志を見なければ…。

とはいうものの、父の志がどのようなものか、わかっておりません…。



私の父親は、どちらかというと寡黙なのですが、私よりかは人づきあいが上手いような気がします。最近よく目にする「軸がある」という表現もあてはまるような気もします。

私は今、大阪。実家は愛媛。

帰省するときはもちろんあるのですが、年に数回。実家に電話をすることもありますが、主に母親と話すことが多いです。


私も父親も、あまりしゃべらない人…。性格的には似ています。

父親は現在、造園業を営んでいます。その前は左官。職人になるのかな。

自分がやりたいことを黙々とやっている、そんな印象です。


私は、親孝行の類をしたことはほとんどない…。

けれども、父親も母親も尊敬しています。


今度実家に帰ったときには…、
何か考えておこう…。

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